昨日は仙台市地下鉄東西線の開業日でした。
ファイヤーズは普段どおりの練習がありました。
君たちが大人になって、もし大変なことや疲れたなと思うことがあった時、たまたま東西線に乗る機会があったらファイヤーズ時代の自分、仲間、それと昨日の練習の事を思い出してみてください。
もし昨日が東西線に全く無縁の一日だったとしても、運良く東西線に乗れたお友達よりも、もっともっと良い思い出が作れたはずだよ。
大人になった時にきっとそれがわかるはず。
実は何の脈略もない話なのだけど、辛いなと思った時は昔の辛かった思い出が蘇るものです。
辛い時に楽しいことが考えられる人は本当に辛い状態ではないということです。
寒くなってきたり、
いろいろな行事が重なったり、
周りのお友達のことを考えたりすると少しだけ辛いなと思う事があるかもしれません。
でも、こういった経験は今やるからこそ意味のあるものなのです。
でも以前にも書きましたが、
自分のため と思って頑張るのはだめです。
遠くで見守ってくれるおじいちゃんやおばあちゃん、
休日に自分たちのために指導してくださる監督やコーチ、
手を差し伸べてくれ、いつも気にかけてくれる先輩、
温かく見守ってくれるファイヤーズのお母さんたち、
いつもお手本の上級生、
毎週送り迎えをしてくれる両親。
ファイヤーズの子供達は
人のために自ら頑張れる子供達。