子供たちは何か感じただろうか、日曜日の新人大会のお昼。
私は自分のお弁当が来るまで、他のチームの試合を見ようとスタンドにいました。
実は監督もお昼を摂らずに別のところに座って決勝トーナメントであたる相手チームの試合を前のめりになりながら観ておられました。
残念ながらその相手との試合は負けてしまいました。
あの後、なんとも言えない気持ちを抱きました。
ファイヤーズは「心を育むチームづくり」と何かにつけて理由にしてきました。
土をつくり
種をまき
水と肥料をあたえ
愛情を注ぎながら
実りの時期を待ちます
一年の場合もあれば
長年の場合もあります
すべての結実には
土をつくり種をまいた日の思いが必ずあります
あとは
言葉が悪いけど
勝手に実るもの、形だけは成すもの、実らないもの…と様々です
勝たせてあげたい気持ちは皆同じ、相手も同じです。
M崎さんと他のチームを見ながら
五年生チームはどこも揃っているなぁと話しておりましたが、
言い換えれば
四つで戦う年です。
今年はそんな監督に少しでもお返しできたらいいなと思いました。