太白ファイヤーズの日記

仙台市太白区にあるバレーボールスポーツ少年団「太白ファイヤーズ」に関する出来事をご紹介していきます。たまに脱線します。たまに。

未来に向かって輝け

今日は午後練でした。
太白小の午後練は私にとってとても大好きなひと時です。
陽が傾き始め、赤みを増した光が、古い体育館の切れ間から差し込み、なんとも言えぬノスタルジーを感じさせる空間・時間を演出するからです。

「馬鹿」と言われるかもしれませんが、私は大の西日好きなのです。



今日の午後練は、そんな私の期待に十分に応えてくれる素敵な時間となりました。

私の中で、
陽が傾く時間を比喩すると、それは「火の光のよう」に感じます。

すなわち、
陽が当たる表側、
暗くなりながらも輪郭を優しく残すその裏側、
またそのものから長く存在感を出し始め、ゆっくりと潜め始める影。

それらはまるで「火の光」のように、時代の移り変わりを象徴するかような光の動きを私たちに目の前でひっそりと見せてくるます。


個性のある子供たちが、
自らの力で融和し、
深みのある色々な輝きを発してくれた六年生たち。
少し前は、まだ幼く、たった一年の差とはにわかには考えにくかった五年生以下の子供たちの眼の力の変わり様。

やはり、
何かを犠牲にして、
何かを夢見て、
決して得るものだけに短絡せず取り組むと、
素敵なシーンに出会えるものですね。

もし、
何不自由なく与え、与えられ、
何も夢を掲げず、
得たいもののために近道をさせていたら、していたら、
一体なにが素敵なシーンになるうるのでしょう?

ありがとう六年生
まけるな五年生以下

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在団生としての
最後の太白小での練習となりました。

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